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2006/11/27 日本からフォートウエインまで時空を超えて。

または日本からフォーとウエインまで時空の壁を突き破って。
 
日本時間の11月27日(月)午後3時20分に成田空港を飛び立った旅客機は同じ日の午前11時44分にシカゴオヘア空港に到着する。
シカゴオヘア空港があるイリノイ州はインディアナ州と1時間の時差があり、日本との時差はマイナス15時間だ。
だからシカゴの月曜日午前11時44分は日本時間で月曜日の深夜(火曜日の早朝)2時44分と言う事になる。日本時間だけで計算すると、月曜日の午後3時20分に成田をたって、11時間22分のフライトで月曜日の深夜(火曜日の早朝)2時44分にシカゴオヘア空港に到着すると言う事になる。
そして実際は、11時間22分のフライトで月曜日の午前11時44分にシカゴオヘア空港に到着し、入国審査などしたあと午後1時15分にシカゴを発って、3時14分にフォートウエインインターナショナル空港に到着する。
1時15分にシカゴオヘア空港を出て3時14分にフォートウエインに到着するのだけれども、シカゴのイリノイ州はフォートウエインのインディアナ州からマイナス1時間の時差があるから、フライト時間は1時間足らずである。ま、実際は40分か45分くらいだろう。
 
インディアナ州の日本との時差はマイナス14時間で、成田からフォートウエインに来る場合、実際のフライト時間は11時間20分プラス40分で12時間、そしてシカゴオヘア空港での待合時間が2時間から3時間として実際にかかる時間は14時間から15時間でこれは日本との時差とほとんど同じ。
だから、日本時間の月曜日の午後3時20分に成田を出発すると、同じ月曜日の午後3時40分にフォートウエインに到着する事になる。
説明のしかたがうまくないかも知れないけれど、理解できるだろうか。
ただ、今回の(株)カマタの旅程は少し無理があったかもしれない。
シカゴオヘア空港に着いてから、国内線のフォートウエイン行きに乗るまでの待ち合わせ時間が1時間32分しかなかった。シカゴでは入国審査も受けなければならないから少なくとも2時間、ま、2時間半か3時間は見ていたほうが良いようだ。
実際に(株)カマタの方尾さんと高梨さんは1時15分発のフォートウエイン行きに乗りそびれて約3時間後の4時30分発の便に乗る事になった。
この(株)カマタの日程にあわせて、カリフォルニア工場から蓮見さんもフォートウエイン工場に来る事になっていて、今朝カリフォルニアを発った蓮見さんがシカゴから乗る飛行機がちょうど4時半発の便だった。

結果として日本からとカリフォルニアから来る予定だった日本人3人は本日夕方6時29分着のUA6828に乗って同時にフォートウエインに到着した。

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